在宅診療(往診・在宅診療について・常時対応体制)
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在宅診療・往診について
当クリニックでは、さまざまな事情で来院できない患者さんのご要望に応じ、在宅診療・往診を行っています。レントゲンや超音波などの検査や、点滴や輸血といった多様な医療行為を行うことができます。現在、100人ほどの患者さんが在宅診療を利用しています。
体調の問題などで受診できず往診を必要とされる方、退院後に在宅診療を必要とされる方は、ご相談ください(※)。
在宅診療・往診は、常勤医師3名、訪問看護師5名、外来看護師4名、運転手2名の体制で行っています。
(※)入院中受けられているほとんどすべての医療は、当クリニックと病院主治医の提携のもと、自宅で行うことが可能です。
在宅診療
在宅診療は、決められた計画に基づき、あらかじめ決められた日時に患者さん宅を訪問して診療することです。
対応時間:月・火曜、金曜は13時~15時。水・木曜日は15時~17時。土曜は10時~16時
往診
往診とは、患者さんの求めに応じて臨時に患者さん宅を訪問して診療することです。医師が診療中で対応ができないときは、看護師が訪問して患者さんの状態を医師に報告します。そして必要であれば、その場で採血や点滴を医師の指示で行うことができます。
在宅診療・往診が可能なエリア
国のガイドラインにのっとり、医院から10km・30分以内のエリア内となります。
なお、車での送迎があれば、来院が可能な患者さんは送迎車をご利用ください。
送迎車は予約制・無料です。木曜・土曜・日曜以外の毎日運行しています。
当クリニックの在宅医療支援
- 医師による訪問診療
- 訪問看護師による看護
- 理学療法士による訪問リハビリ
- 管理栄養士による訪問栄養指導
- 提携歯科医による訪問歯科診療
- 提携薬局による訪問薬剤指導(自宅への薬の搬送を含む)
- 提携マッサージ師による訪問マッサージ
- 提携医師による往診
- 提携医療機関への緊急入院
- 外来担当看護師と居宅療養管理指導室の担当者による常時対応
自宅で可能な検査
- レントゲン
- 心電図
- 血液ガス分析
- 採血・採尿による検査
- 簡易超音波検査
自宅で可能な医療
- 人工呼吸器
- 酸素療法
- 中心静脈栄養
- 胃ろうによる栄養
- 膀胱留置カテーテル(腎ろう)
- PTCDチューブ管理
- 腹水・胸水管理
- 腹膜透析
- 点滴
- 輸血
- がん性疼痛管理
- ターミナルケア